魔法少女まどか★マギカ 第5話 「後悔なんて、あるわけない」

「私はさ、なるべくして魔法少女になったわけ。願い事見つけたんだもの。命がけで戦う羽目になったってかまわないってそう思えるだけの理由があったの。そう気付くのが遅すぎたっていうのが…ちょっと悔しいだけでさ。だから、引け目なんて感じなくていいんだよ。まどかは魔法少女にならずにすんだっていう、ただそれだけのことなんだから」
「マミさん…私の願い叶ったよ。後悔なんてあるわけない。私…今、最高に幸せだよ」
全ては上条君のために・・・
この頃は戦う理由が明確でやる気満々なさやか。
だけど、この後に魔法少女になった本当の過酷さと奇跡の代償を思い知ることになるんですよね（＾＾；
上条君もさやかのおかげでバイオリンをまた弾くことができることになって喜んでますが、近いうちにその幸せが崩れ去ってしまうんでしょうね。
ふと思ったんだけど、仮にさやかが死んでしまった場合はその願いはどうなるんでしょうね？
そのまま維持されてるのか、それともその時点で奇跡は終了で上条君はまた手が動かない状態に戻されてしまうのか、それともペナルティがついてもっと酷いことになってしまうとか・・・
キュウべぇなら魔法少女として何も出来なくなった時点で容赦なく願いを破棄してしまいそうだなぁ（＾ω＾；）
だからこそ、魔法少女になったら一生戦い続けなくてはならない運命になってしまうんじゃないでしょうかね。



「すべてキミの思い通りにいくとは限らないよ。この街にはもう一人魔法少女がいるからね」
「ふぅん、何者なの？そいつ」
「僕にもよくわからない」
「はあ？どういうことさ？そいつだってあんたと契約して魔法少女になったんでしょ？」
「そうとも言えるし、違うとも言える。あの子は極めつけのイレギュラーだ。どういう行動にでるか僕にも予想できない」
これって、ほむほむのことですよね？
キュウべぇと契約して魔法少女になったことが「そうとも言えるし、違うとも言える」ってどういうことなの？
そして、ほむほむをイレギュラー扱いしたあげくに行動も目的もよくわからないとか堂々と言ってる（＾＾；
少なくとも、今回のさやかの時みたいな怪しい契約はしてないんでしょうかねｗ

「一度、魔法少女になってしまったらもう救われる望みなんてない。あの契約はたったひとつの希望とひきかえに全てを諦めるってことだから」
魔法少女になってしまったら救われることはないという事実を知ってるからこそ、まどかを魔法少女にしたくないんですね。
たとえ、ひとつの願いを叶えたとしても・・・
ほむほむがどうして魔法少女になったのか、そしてその願いは何なのかすげー気になってしょうがないんですけど。
きっと、その事実を知ったら気分が重くなりそうなのがちょっと嫌だｗ
回を重ねるごとに、まどかたちが明るい未来を歩んでいく絵を想像することが出来なくなっていきます（＾＾；



「緊張してるのかい？」
あんたはリラックスしまくりだなww
魔女捜索に緊張するさやかと緊張など全くしてないキュウべぇの対照的な絵が面白かったｗ



「君にも君の考えがあるんだろう？まどか。さやかを守りたい君の気持ちはわかる。実際、君が隣にいてくれるだけで最悪の事態に備えた切り札をひとつだけ用意できるしね」
「私は…」
「今は何も言わなくていい。さやかはきっと反対するだろうし。ただ、もし君が心を決める時がきたら僕の準備はいつでも整ってるからね」
キュウべぇからの勧誘キタww
もはや、悪魔の囁きですよね（ノ∀-）
たまどかが近くにいるからこそ使える最悪の事態に対する切り札かぁ。
うん、嫌な予感しかしません（＾＾；
これって、まどかを強制的に魔法少女にするためにさやかを死に追い込むためものなんじゃないでしょうか（＾ω＾；）
まどかが間近で見てないと意味ないですからね。



魔法少女さやかの変身シーン（；´Д｀）
実に健全でした（つ∀-）
さやかの剣さばきはかなりかっこいいです。
戦い方はマミさんの影響を受けてるのはよくわかりました＾＾
使い魔の笑い方がキチすぎて笑ったｗ



さやかｖｓ杏子
魔法少女同士の戦いとは思えないほどの接近戦の応酬ｗ
「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ」
重要な設定をさらっと流すように言っておりますｗｗ
実力はかなり杏子が上でさやかは押されっぱなし。
このままでは、さやかは杏子に殺されてしまうかもしれない状況に。



「どうして…ねぇ、どうして、魔女じゃないのに。どうして、味方同士で戦わなきゃいけないの？」
「どうしようもない。お互い譲る気なんてまるでないよ」
「お願い、キュゥべぇ。やめさせて！こんなのってないよ！」
「僕にはどうしようもない。でも、どうしても力づくでも止めたいのなら方法がないわけじゃないよ。あの戦いに割り込むには同じ魔法少女じゃなきゃ駄目だ。でも、君にならその資格がある。本当にそれを望むならね」
「そうだ、私が契約すれば…」
また勧誘ww
ほんと、しつけぇww
この状況を作り出すために、わざと杏子を止めずにさやかにも杏子のことを教えなかったんですね。
キュウべぇマジ策士（ノ∀`）



「それには及ばないわ」
ほむほむキタ━━━━!!
「チッ！あの女また邪魔しやがって」というＱＢの心の声がはっきり聞こえた(/∀`)
ここで終わりって（＾＾；
来週が待ち遠しいじゃないですかｗ