「勘違いしないで欲しいんだが、僕等は何も人類に対して悪意をもっているわけじゃない。全てはこの宇宙の寿命を延ばすためなんだ」宇宙とか一気に話が壮大な方向に(^^;
「エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。宇宙全体のエネルギーは目減りしていく一方なんだ。だから、僕たちは熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めてきた。そうして見つけたのが魔法少女の魔力だよ。人類の個体数と繁殖力をかんがみれば一人の人間が生み出す感情エネルギーはその個体が誕生し成長するまでに 要したエネルギーを凌駕する。君たちの魂はエントロピーを覆すエネルギー源足りうるんだよ。とりわけもっとも効率がいいのは第二次成長期の少女の希望と絶望の相転移だ。ソウルジェムとなった君たちの魂は燃え尽きてグリーフシードへと変わる。その瞬間に膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが僕たちインキュベーターの役割だ」つまりは宇宙のために犠牲になれということですね(^^;
確かに宇宙エネルギーがなくなるというのは深刻な問題だけど、だからといって地球の少女がそのために命を捨てていいということにはならないだろうに。
QBさんたには感情がないらしいから絶対にわかることではないんだろうけど。
「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ。それだけでも十分に良心的なはずなんだが」肝心なことを説明してないのにどこが良心的なんだよww「魔法少女になればどんな願い事も叶うよ♪」といいところだけ言って勧誘し、マイナス面のことをいっさい話さないという悪徳商法の手口そのまんまだったのに(つ∀`)
QBさんは聞かれなかったからと言ってましたが、マミさんなんてそんなこと聞ける状況じゃなかったというのに。 切羽詰った状態を狙って契約してきたんだろうなぁw
「まどか、いつか君は最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう。その時、僕等はかつてないほど大量のエネルギーを手に入れるはずだ。この宇宙のために死んでくれる気になったらいつでも声をかけて。待ってるからね♪」完全に開き直ったQBさんww「宇宙のために死んでくれ」とか平気な顔して言ってる(^ω^;)
営業マンが開き直ったら駄目だろ(ノ∀-)
「こいつのソウルジェムを取り戻す方法は?」「僕の知る限りではないね。魔法少女は条理を覆す存在だ。君たちがどれほどの不条理を成し遂げたとしても驚くには値しない。前例はないから僕にも方法がわからない。あいにくだが助言のしようがないよ」くっ、これも全ては計画通りなセリフだったとは(^^;
「今、ちょっとさやかさんとは話しづらいんですが…」これはどういう意味で話にくいのか。
上条くんと付き合ってるからなのか、上条くんにフラれて今はまださやかの恋を応援できる心境にないからなのかによって大きく違ってきます(^^;
「本当に助けられないかどうか、それを確かめるまで諦めたくない。あいつは魔女になっちまったけど友達の声ぐらいは覚えてるかもしれない。呼びかけたら人間だった頃の記憶を取り戻すかもしれない」杏子は最初の頃の印象はあんまり良くなかったけど、さやかと接していくうちに彼女がどういうキャラなのかわかるにつれて好きになりましたね。
それだけに、今回の展開が堪えます(^^;
うまい棒貰ってキョトンとするまどかがいいw
最後の変身シーンつД`)前と違ってちょっとエロくなってましたw
これはラストサービスだからなのかな(^ω^;)
「ただの気まぐれで魔法少女になろうとするんならそんなの私が許さない。いの一番にぶっ潰しててやるさ。命を危険に晒すってのはなそうするしか他に仕方がない人間のやることさ。そうじゃない奴が首を突っ込むのはただのお遊びだ、おふざけだ。あんただって、いつかはいやがおうでも命がけで戦わなくちゃならない時が来るかもしれない。その時になって考えればいいんだよ」この言葉でまどかはかなり救われたことでしょう。
もっと違う出会い方をしてたら本当のお友達になれたんだろうなぁ。
「生ぬるいって私がもっとぶちのめしてもあんたは立ちあがってきたじゃんかよ。わかってるんだろ?何もかも 許せないんだろ?わかるよ…それで気がすんだら目醒ましなよ」演奏してるのが全員バイオリンだったのはやはり上条くんのことが一番の原因で魔女になったからかな。
上条くんぽいのもいたし。
この空間内では魔女になった人の想いが強いほどそれが反映されるのかも。
と仮定するとお菓子の魔女はお菓子が原因で魔女になったとかw
「心配すんなよ、さやか。一人ぼっちは寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ、さやか…」杏子(ノД`)さやかが自分と魔法少女になった経緯(自分のためでなく大事な人のために願い事を使ったこと)が似てるためか、殺し合いをしてからというもの何かとお節介焼いてきた杏子。
杏子の中では、同士、友達、妹などどれにも近い感情が芽生えていたのでしょう。
だからこそ、自分の命を捨ててでもさやかを何とかしたい、ずっと一緒にいても構わないと・・・
魔女となったさやかの姿も『お菓子の魔女』と同じようにトラウマになりそう(^^;
「佐倉杏子には本当に美樹さやかを救える望みがあったの?」
「まさか。そんなの不可能に決まってるじゃないか」おいwwまあ、QBの言うとおりで「助けられる」なんて一言も言ってないんですよね。
「魔法少女ならできるかも」と思わせるニュアンスを含んだ言葉は使ってたけど(^^;
くそ、こういう駆け引きは得意なんですなw
「もちろん、無駄な犠牲だったら止めただろうさ。でも今回、彼女の脱落には大きな意味があったからね。これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔女は君だけしかいなくなった。もちろん、一人では勝ち目なんてない。この街を守るためにはまどかが魔法少女になるしかないわけだ」計画通りでご満悦なQBさんwまどかが魔法小女になると確信してるようです(^^;
もう、ほむほむに頑張ってもらってQBの野望を阻止してもらわないと。
そして、まどかが魔法少女になることなく最終回を無事に終えてくれることを願っております(ぇw
取り敢えず、仁美から。
>「今、ちょっとさやかさんとはお話しずらいんですが…」
これはどういう意味で話にくいのか。
上条くんと付き合ってるからなのか、上条くんにフラれて今はまださやかの恋を応援できる心境にないからなのかによって大きく違ってきます(^^;
結局、真偽がわからないまま真意は不明ってことですね。
上条が退院した後、あの脳天直撃の唐突の告白。これですが、さやかもテンパっている時にきたのを発端に色んな意味で大騒ぎになった。
結局、仁美は火種(?)を仕掛けて、脇役の影の薄さのせいか真意や彼女の本質が明らかにならないまま何事もなかったかのように影を潜めつつある。
こうなれば、謎のChineseみたいに退場してしまう。
要は、ゴタ起こして通りすがる。視聴者に「通りすがりのトラブルメーカーよ。覚えて置きなさい」と言わんばかりに。
今回、仁美の真意だけでなく、彼女の素性や魅力。それらが謎のまま撤収になるかも知れない。脇役の宿命かもしれません。個人的に、謎のスパイやミステリアスなら魅かれる何かを感じますが、仁美は「結局何をしたかったのかわからない。単に胡散臭いものを漂わせかっただけなのか?」
そういう風に思えてなりません。故に、真意だけでなく、魅力や素性を知ることは無理でしょうな(笑)
勿論、感情移入を入らせるのも限界があるし、惚れるのも素性が乏しい分無理があるし。まあ、逆に明らかになっていない分想像を膨らまさせ、浪漫を描くのも出来ますが(笑)おれは「もしも」程度に(笑)
しかし、何も知らないままそのまま過ごすのも一理あります。
下手に知ったら、まどか達が大騒ぎになるし、あの悲惨な魔女との攻防や何よりキュウべえの餌食にされる。
真実を知てしまっては形がどうであれ大騒ぎになり、視聴者もその顛末を有無問わず垣間見てしまう。
そうなる位なら、いっそあのウヤモヤな問題に触れないまま何事もなかったかのように彼女に上条との幸せを静かに託すのも手です。
俺も、あの出来事で感情論に半分は走り、中立的になるではないが両者の事を吟味や後の影響を論じてみたりしました。しかし、真実や素性や魅力(内に秘めてるもの)がわからず空気キャラみたいに化してしまい、うやもやになってしまった。しかし、これが某脚本家が手をかけ、もっと掻き回されなかったのも唯一の救いなのかも知れません。
キュウべえと杏子とさやかについては後ほど。
キュウべえ、お前エイリアンだったのか?
浪漫飛行やジェットコースターロマンス気取って、宇宙を巡り捲ってるが、全然浪漫じゃねえぞ!!それでは、後ほど。
| ガブリエル | 2011/03/05 11:26 | |