「私……全ての魔女を生まれる前に消し去りたい!全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で」「その祈りは!?そんな祈りが叶うとすればそれは時間干渉なんてレベルじゃない。因果律そのもに対する反逆だ!君は本当に神になるつもりかい?」
「神様でもなんでもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて壊してみせる…変えてみせる…これが私の祈り…私の願い。さぁ、叶えてよ?インキュベーター!!」まどかの願いは魔女になってしまった全ての魔法少女を救うこと。
さすがのQBも驚愕しておりましたw
11話でQBさんはほむほむが何度も過去をやり直したおかげでまどかの魔力が強大になったと感謝してましたが、実際はそのおかげで自分の目的を果たせなくなるとはw
ほむほむのこれまで行為が無駄だと思わせておいて実はそのおかげでまどかの願いが叶ったという流れにはおそれいりましたm(_ _)m
あの時のQBさんのニヤり顔があったからこそここの場面がさらに際立ったわけですね(つ∀`)
いや~、実にいい引き立て役でしたよw
「やれるもんならやってみなよ。戦う理由見付けたんだろ?逃げないって自分で決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。あとはもうとことん突っ走るしかねぇんだからさ」
「あなたは希望を叶えるんじゃない。あなた自身が希望になるのよ。私たち全ての希望に」ありゃ?一人少ないぞ(^^;
き、きっと用事があったのでしょうw
マミさんから手渡されたのはあの
落書き ノートw
あの絵は結構インパクトありましたからね(ノ∀-)
魔法少女まどか降臨!あまりにかっこよくて凛々しくてその圧倒的な存在感に鳥肌立ちました(^^;
これが宇宙の因果律をも変えてしまう魔法少女の姿なんですね。
「あなたたちの祈りを絶望で終わらせたりしない。あなたたちは誰も呪わない、祟らない。因果は全て私が受け止める。だから、お願い…最後まで自分を信じて」魔女化する前にソウルジェムを浄化し魔女になるのを阻止してまわるまどか。
現在過去問わず全ての魔法少女の前に現れてました。
魔女になってしまうという絶望から救われた少女たちの安らかな表情がとても印象的でしたね。
「もういいの。もういいんだよ?もう、誰も恨まなくてもいいの。誰も呪わなくてもいいんだよ?そんな姿になる前にあなたは私が受け止めてあげるから!」ワルプルギスの夜消滅。
まどかさん最強すぎるw
「私の願いは全ての魔女を消し去ると。本当にそれが叶ったんだとしたら…私だって!もう絶望する必要なんてない!!」
「今の私にはね、過去と未来が全てが見えるの。かつてあったかもしれない宇宙も、いつかあり得るかも知れない宇宙もみんな。だからね、全部わかったよ。いくつもの時間でほむらちゃんが私のために頑張ってくれたこと、何もかも…何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私のために…ずっと気づけなくてごめん…ごめんね。今の私になったから、本当のあなたを知ることが出来た。私にはこんなにも大切な友達がいてくれたんだって♪だから嬉しいよ。ほむらちゃん、ありがとう!あなたは私の最高の友達だったんだね」
「だからって、あなたはこのままかえる場所もなくなって、大好きな人たちも離れ離れになって、こんな場所に一人ぼっちで取り残されるっていうの?」
「一人じゃないよ?みんな…みんないつまでも私と一緒だよ?これからの私はね、いつでもどこにでもいるの。だから、見えなくても聞こえなくても私はほむらちゃんの傍にいるよ」
「まどかはそれでもいいの?私はあなたを忘れちゃうのに!?まどかのこともう二度と感じ取ることさえ出来なくなっちゃうのに!?」
「ううん、諦めるのはまだ早いよ。ほむらちゃんはこんな場所まで付いてきてくれたんだもん。だから、元の世界に戻っても…もしかしたら私のことを忘れずにいてくれるかも。大丈夫…きっと大丈夫。信じようよ?だって魔法少女はさ夢と希望を叶えるんだから。きっとほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれない…そうでしょ?」
「まどか、行かないで!!」
「ごめんね、私みんなを迎えに行かないと。いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまではほんのちょっとだけお別れだね」涙が止まりません(ノД`)
当初からこの作品では魔法少女になったら絶望しかなく幸せにはなれないということでしたが、最後の最後でまどかが魔法少女は夢と希望を叶えるものだと証明してくれました。
いや~、この作品のせいで魔法少女に対する考えが変わりそうだったけど、まどかのおかげで清い心でこれからも魔法少女モノが見れそうで何より(つ∀-)
「あたしはただもう一度あいつの演奏が聴きたかっただけなんだ。あのヴァイオリンをもっともっと大勢の人に聴いてほしかった。それを思い出せただけで十分だよ。もう何の後悔もない…まあ、そりゃ、ちょっぴり悔しいけどさ仁美じゃ仕方ないや。恭介にはもったいないくらいいい娘だし、幸せに…なってくれるよね?」さやかが気持ちの整理をつけて吹っ切れようとしてるとてもいいシーンなのに・・・
演奏してる上条さんと袖から見てる仁美の距離が近すぎて笑っちゃったじゃないですかww仁美ェ(/∀`)
でも、これで二人が恋人同士になってることが判明しましたね。
これっぽちも応援したくないカップルですがね(ぇw
「バカ…やっと友達になれたのに…」杏子から「友達」という言葉が聞けてなんか嬉しかったけど、さやかは…
魔女にならない世界でもさやかは上条さんのために命をかけるんですね つД`)
こっちの上条さんは嫌いなのでそのためにさやかが犠牲になる運命は納得できないから困ります(^^;
マミさんも杏子もまどかのことを忘れてしまってますが、ほむほむは覚えていました!
二人の
愛 友情は因果なんかに負けはしなかったと^^

まどか弟にはまどかが見えてる?
本当にほむほむや家族の傍にずっといるんでしょう^
まどかのリボンをしてるほむほむはマジ可愛い(*´▽`*)
ここの世界のQBさんはちょっとだけいい奴ぽいぞww今までのがアレだったのでこれがいいのかわかりませんがw
魔女の存在がないとこうも違うのね(^^;
ほむほむに餌付けされてるところを見てちょっと可愛いと思ってしまったことが悔しくてしょうがない(//∀`)
「悲しみと憎しみばかり繰り返す世界だけど、だとしてもここはかつて『あの娘』が守ろうとした場所なんだ。それを覚えてる…決して忘れない。だから、私は…戦い続ける」魔女がいなくても魔獣というのが存在していると。
ほむほむはまどかが守った世界を代わりに守り続けるためこれからも戦っていく・・・
まどかから受け継いだ?弓がほむほむのメイン武器になってるようです^^
まあ、いざという時のために手榴弾やライフルは常備してるんでしょうがw

ついに終わってしまいましたね。
ここまで続きが気になってしょうがなかった作品は本当に久しぶりでした。
3話でのマミさんがああなってから一気に話題になった作品でしたが、私自身は虚淵さんということで凄く期待していた作品なんですよね。
放送前から『血だまりスケッチ』と言われてたけど、本当にそうなっちゃうわで予想通り(期待どおり)の展開に毎週ワクワクしながら見てました。
うめてんてーの絵でやってくれたのもギャップがあったし、まどかがいつQBの勧誘に屈してしまうのかとかいろんな楽しみ方が出来たのも強みだったかと。
何よりもQBさんの営業が楽しみだった気がしますがw
欝にさせられたり笑わされたりとほんと不思議な作品だったとも言えますね(///∀`)
主人公が最終回まで魔法少女にならないというこれまでの常識にとらわれない話にしたのもポイントが高いですね。
溜めに溜めただけあって、まどかの変身にはかなりのインパクトとその絶対的な力を思う存分感じることができました。
今のまどかなら本当になんでも出来そうと思わせることができたのは演出の勝利。
ずっとやきもきしたかいがあったというものですw
この終わり方だと2期は難しいかもしれませんが、虚淵さんは2期をやりたいようなことを言ってますしぜひとも見たいですね。
日常風景でまどか×ほむほむ、さやか×杏子がイチャイチャしてるところなんてすげー見たいw
ん?誰か一人余ってますが、それは気にしない方向で(ぇw
興ざめ
ジョジョじゃねぇよwww ベルセルク的に言えばこうなる。「運命が少女たちを翻弄するのなら、魔をもって運命に対峙するは因果!」、と。まどか☆マギカ、
最終回に期待したのだが、因果だの、上位へのシフトだの、まるでベルセルクや攻殻機動隊みたいなことを言い出したあたりから熱が冷めてきた。
まどか☆マギカに感動しきれないのは、この作品が自分と世界を相対化できてないからだ。つまりエヴァンゲリオンと同じで自分の内面の問題と世界の運命が同等なのだ。こういった作風はエヴァンゲリオン症候群といって昔たくさんあった。それが少女の世界なのだと言われてしまえばそれまでだが。エヴァの頃の15年前ならそれでもいいが、未だにそれかよ、と思ってしまう。まぁたった12話で大風呂敷を畳むにはああいう話の筋しかないのだろうが。最終回がアレな作品だった
| 名無しさん | 2011/04/22 17:37 | | ≫ EDIT