Fate/Zero 第19話 「正義の在処」

「みんな救えるなんて思ってないさ。それでも僕は一人でも多く救いたい…」
そう思いながらナタリアさんと同じ狩人の道を選んだ切嗣でしたが、現実はそうはいかなく・・・
何度もアリマゴ島と同じ光景を見るたびに心がどんどん壊れていきついに親父と同じような目になってしまったｗ

「今回のような連中を世界中から全て殺し尽くす…そんなことがもしできたら叶うかもしれないが…冗談だ本気にするな」
でも、本気にしちゃった切嗣ｗ
世界から全ての紛争をなくすため聖杯を求めるのはこの言葉があったからなんでしょうね。



間桐の妖怪といいほんと蟲使いって厄介系ばかりですなｗ
体内にどんだけの数を仕込んでたんだよと言いたくなるくらい大量の使徒蜂のせいで、ナタリアさん以外の人は全て使徒に（＾＾；
そんな絶望の中でもナタリアさんは生き延びることを信じて疑わない。



「長い間、ずっと一人で血腥い毎日を過ごしてた。自分が独りぼっちだってことさえ忘れてしまう程にね。だから、まぁ…フン、それなりに面白可笑しいモンだったよ。家族、みたいなのは一緒ってのは」
「僕も、あんたのこと、まるで母親みたいだって思ってた。一人じゃないのが嬉しかった」
二人とも過去形で話してるんですよね（＾ω＾；）
ナタリアさんも切嗣がどういう行動に出るか察したからこそ会話を続けようとしたのかな。

「あんは僕の、本当の家族だ」
ナタリアさんが･ﾟ･(ﾉД`;)
ナタリアさん最後笑ってたしやはりこうなるってわかってたんですね。
それが余計に辛い。
しかし、この放送日が母の日ってなんて嫌な偶然なんだろう（＾＾；